季節のご挨拶
2025/11/04
カラフルな紅葉を使って自分だけのオリジナルコースターを作ってみよう!

こんにちは、営業企画室の佐野です。
11月に入り、早いところはすでに紅葉が始まっているようですね。
紅く色づいた木を見ると落ち着いた気分になりませんか?
読書の秋、運動の秋、行楽の秋…
秋は何をするにもいい季節ですよね。
今日ご紹介するのは、この時期どこでも見かける落ち葉を使ったしおりやコースターの作り方です!
とっても簡単なので小さなお子様も一緒に作ることができますよ。
素敵な秋の思い出を詰め込んでみましょう♪

まずはしおりの主役となる、落ち葉を集めます!
交通量の多い場所だと危ないので、公園などゆっくり探せる場所が安心ですね♪
お子様に好きな葉っぱをえらんでもらいましょう。
落葉して時間が経っているものは、葉っぱの水分がぬけてしまいぱりぱりで、今回のしおりづくりには少し不向きです💦
出来るだけ、落ちてまだ時間の経っていない柔らかめの葉っぱを探してみてください🔍
たまにどんぐりをみつけたらラッキー☆
拾いながら、葉っぱの形からどんな木だったのか、想像したり実際に調べてみたりすることで楽しく学ぶこともできますね。
さぁ、いろんな大きさや色、形の葉っぱは拾えましたか?
十分な葉っぱをひろい終ったらいよいよ作成に入ります!

今回準備する材料は、しおり用の素材というより、作る過程で必要な道具の方が多いですね。
完成までに少し時間がかかってしまうのでもどかしいかもしれませんが、
綺麗なしおりを作るためにも必要過程なので、葉っぱの変化も楽しみながら作っていきましょう!
拾ってきた葉っぱは汚れていたり、虫がついている可能性があるので、
まず下準備で葉っぱをきれいにしていきます。

落ち葉なので、どうしても踏まれていたり地面の汚れがついていたり、小さな虫がついていることがあるので
破れないようにやさしく丁寧に洗いましょう。
洗い終わったら、キッチンペーパーなどであらかたの水分を取ります。
ここも気を抜かず丁寧に!
拭き終わったら、新聞紙の上に重ならないように並べてください。
全て並べ終わったらもう一度上から新聞紙をかぶせます。
そして葉っぱがまっすぐになるように、重しをします。
分厚い本など、しっかり重みがあるものがいいですね。
しっかり葉っぱが広がるように重しをしたあとは一晩寝かし、次の工程です!
木工用ボンドを水に溶かし、葉っぱをつけてコーテイングをします。
葉っぱが大きくてうまく紙コップに入らない場合は、使い捨てスプーンなどを使って
葉っぱの上から液を塗ってみましょう。
両面塗るのを忘れずに!
コーティング後は再度新聞紙の上に広げて乾燥させ、しっかり乾いたらいよいよコースターの作成に入ります😄

まずは色画用紙をすきな形にカットします。
使いたい葉っぱが入る大きさ、またコースターにするならコップを置くのにどのくらいの大きさは必要なのか、しっかり考えてカットしましょう♪
カットしたあとはデコレーション!
マスキングテープやシールを貼ったり、色鉛筆でお絵かきしてもいいかもしれませんね✏
自分だけのコースターになるように色々工夫してみましょう。
あまり厚みをだしてしまうと、コースターとして使用した際にコップが浮いてしまうので、そこだけ注意して見守ってあげてください😊
デコレーションがおわったら最後にラミネートをして水に濡れても大丈夫なようにします。
最近は100均にも手貼りできるラミネートフィルムが売っています。
機械がなくてもご自宅で簡単にラミネートができますので、コースターのサイズにあわせたフィルムをご用意ください。
ラミネート後、不要な余白はカットしましょう✂
角は手を傷つけないように、丸くカットするのがポイントです👆
作ったものに穴あけパンチで穴をあけてリボンや紐を通せばしおりとしても使えますので、合わせてお楽しみください🎀
いかがでしたでしょうか?
いつまでも秋を閉じ込めておけるので、この先冬が来ても作ったコースターやしおりを見ることで今年の秋の思い出がよみがえるのではないでしょうか。
いろんなアレンジを加えて自分だけのオリジナルしおりを作ってみてくださいね☆
【参考サイト:Calendia】
11月のご来場特典は、もつだけでおしゃれになる秋らしいニット素材のトートバッグです。
ちょっとしたお出かけや普段使いに便利なサイズ感♪
伸縮性抜群なので収納力もばっちりです!


