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舞鶴店ブログ

2021/12/06

NO3収納の考え方

舞鶴市新築・間取り・収納・整理

4ステップでモノを見直して

       「収納上手」になる!

上で説明した「整理」と「収納」を実践して収納上手になるために、それぞれの工程を4つのステップにわけました。

これにそって、おうちの収納スペースを見直せば、収納上手に一歩近づきますよ。

Step 1:「使っている」「使っていない」で選別する

図解 収納上手 整理1

モノを収納する「スペース」よりも「モノの数」のほうが多いとあふれて、すぐに散らかる原因になります。まずはモノを処分して収納スペースにおさまる量にします。

できれば収納を見直すモノはすべて出してからスタートします。まず、「使っているか・使っていないか」という客観的な軸で判断してみてください。

長い間使ってないものがあれば処分を。1年以上使ってないものがあれば思い切って処分しても問題ないケースがほとんどです。今は使ってないけど、どうしても捨てられないという思い出の品は無理に捨てなくてもOK。「使っているもの」とはわけておいてください。

Step 2:使用頻度で1軍・2軍にわける

図解 収納上手 整理2

使っているものを、さらに「毎日使うもの」と「ときどき使うもの」でわけると使い勝手がよくなります。

Step 1で手元に残したものは、使う頻度にあわせて分類しましょう。「毎日使うもの」を1軍、「ときどき使うもの」を2軍とわけます。使用頻度によっては3軍、4軍とわけてもかまいません。

Step 1で捨てられなかった思い出の品は、思い出箱などを作り、押し入れの奥などにしまってあげます。

Step 3:使う場所の近くに定位置をつくる

図解 収納上手 定位置

Step 3ではどこに収納するかを考えます。

モノの収納場所は「使う場所の近く」が鉄則。そして、使ったあとはここに戻すという「定位置」を確保しましょう。これであちこちに置いてしまって、どこに置いたかわからなくなるというトラブルもなくなりますよ。

どこに何を置くかを決めていないのが散らかる原因です。おうちにあるものすべてに、指定席がある状態にしましょう。

Step 4:出し入れしやすい収納方法を選ぶ

図解 収納上手 出し入れしやすさ

使う場所の近くで定位置を確保したら、そこにどうやって収納するかを考えます。

モノの収納方法としては、大きく分けると

・仕切る(置く・寝かせる)
・立てる
・吊るす

の3つしかありません。

収納する場所の特性やモノの特徴にあわせて最適な収納方法を考えましょう。

引き出しや箱に入れるのか、吊るして収納するのか、立てておくのかなど、収納するモノにあわせて入れ方を考えます。「取り出しやすさ」を第一に決めてください。

  年末掃除に4工程から最適な収納を試して下さいませ・・・・・

  

  

 

 

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