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2025/01/06
補助金160万円プラスで500万円キャンペーン GX志向型住宅!
2024年11月に「子育てエコホーム事業」の後継補助金制度として、「子育てグリーン住宅支援事業」を発表されました。3つの分類に分かれており補助金額はなんと最大160万円!!
金額のインパクトが大きく大注目の補助金制度となっています。
そこで今回は、2024年11月時点で発表された内容をもとに2つのポイントについて解説いたします。
1⃣子育てエコホームからの変更点、GX志向型住宅の条件、金額とは?
2⃣GX住宅補助金を満額受給できるハウスメーカーの選び方は?
では順番に解説していきます。
1⃣子育てエコホームからの変更点、GX志向型住宅の条件、金額とは?
◆「子育てエコホーム支援事業」から「子育てグリーン住宅支援事業」の変更点
【補助金一覧】
補助金一覧表を見てわかる通り、「子育てグリーン住宅支援事業」ではGX志向型住宅の補助金最大160万円が追加され、
補助金の種類は増えた一方で、以下の2種類の制度の金額は大幅に減少となっています。
『長期優良住宅』 ¥100万円 → ¥80万円 子育て世帯対象
『ZEH住宅』 ¥ 80万円 → ¥40万円 子育て世帯対象
GX志向型住宅は「全ての世帯」が対象!
「長期優良住宅」や「ZEH住宅」は旧補助金と同条件で存続します。『18歳未満の子どもがいる子育て世帯、もしくは夫婦いずれかが39歳以下の世帯』に対して、新補助金「GX志向型住宅」では『全ての世帯』が対象となります。
子どもが既に大きくなった世帯、夫婦2人暮らし、単身世帯など全世帯。とても範囲が広くて使いやすいという印象ですね。
順番に詳しく見ていきましょう。
①:断熱等性能等級6以上
「断熱等性能等級6以上」というのは、いわゆる「HEAT20(G2)」でUA値という建物の断熱性能を表す数値がUA値0.46を下回るという基準を満たしている状態のことです。つまり断熱等級6、もしくは7の住宅が対象となります。
断熱等級とは国土交通省が指定した品確法に規定された省エネ性能を示す等級のことで、2022年より5段階から7段階に変更。
下記表に各等級をまとめました。
【アーキホームライフは最高等級の高断熱住宅】
アーキホームライフの『超暖G3』は、断熱性能「UA値0.24」『断熱等級7の家』。今回のGX志向型住宅の条件である断熱等級6よりも「ワングレードは上」という感じでしょうか。当社は従来『断熱等級7』を目指した家づくりを行っており、グレードアップの追加金額もなく補助金が満額受けられます。
②:再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率35%以上
住宅で消費されるエネルギーを太陽光発電、蓄電池などで貯めたエネルギーを含まずに、基準一次エネルギーに対して35%以上削減できる住宅にする必要があります。
長期優良住宅の一次エネルギー消費性能の関する基準では、等級6(一次エネルギー消費量の削減率20%以上)が最高等級ですから、GX志向型住宅の基準がいかに高いかが分かりますね。今後は等級7、8などの新たなランクが新設されるのではないでしょうか?
【アーキホームライフは省エネ住宅】
アーキホームライフは従来『一次エネルギー削減率40%』を目指した家づくりを行っています。
各社ZEH住宅基準『一次エネルギー削減率20%』を標準にしてきた住宅メーカーが主流の中、GX志向型住宅の35%以上(ZEH住宅の1.75倍)を達成するには容易ではありません。『超暖G3』の商品SPECはもちろんですが、間取りの設計ノウハウや換気、給湯器など省エネ設備選定に加え、空調設計にも配慮しなくてはクリアできない難易度の高い基準です。
当社では独自の設計ノウハウを以ってプラン段階で全館空調システムを考慮した設計により一次エネルギーの詳細計算を行い、35%以上を達成できる体制を整えております。
※ちなみに当社の『超暖G3』は全館空調システムを標準搭載しています。
断熱性能だけでは快適な居住空間はできません。エアコンの設置している部屋とそうでない部屋では必ず温度差が発生するからです。
エアコン一台で全空間が同じ温度を保ち、将来に渡り省エネでメンテナンスも容易な快適な全館空調システムを当社は推奨します。
③:再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率100%以上
こちらは条件②と違い、住宅で消費するエネルギー全てを再生可能エネルギーを含む、太陽光、蓄電池などで創られたエネルギーで賄えるような住宅である必要があります。つまり、太陽光や蓄電池を一定量搭載すればいいのです。
※都市部狭小地や寒冷地については緩和条件があるので住宅会社に確認ください。
①の一次エネルギー削減率、建物の大きさにより上下しますが5KW前後の太陽光で十分かと思われます。今回はさらに蓄電池にも補助金(設置費用の1/3を上限)が適用されますのでさらにお得な補助金といえますね。
【アーキホームライフは太陽光が標準搭載!】
アーキホームライフの家は太陽光が標準搭載。『再生エネルギーを含む一次エネルギー削減率100%』を目指した家づくりを行っています。『超暖G3』ならGX補助金¥160万円を受給するために追加料金は発生しません。(補助金申請料は別途必要)
月々の光熱費の削減にも貢献する太陽光、蓄電池に加え、災害時に強いレジリエンス住宅で安全、安心の暮らしを提供いたします。
◆GX志向型住宅のメリット
環境に配慮した住宅として地球環境に貢献し、環境性能の高い住宅は資産価値を高めます。高断熱仕様の省エネ住宅+再生可能エネルギーで長期的な光熱費の削減はもちろん快適な住環境を実現します。
◆補助対象外となる地域
①「土砂災害特別警戒区域」に立地する住宅 ②「災害危険区域(※急傾斜地崩壊危険区域または地すべり防止区域と重複する区域に限る)」に立地する住宅 ③「立地適正化計画区域内の居住誘導区域外」かつ「災害レッドゾーン(災害危険区域、地すべり防止区域、土砂災害特別警戒区域、急傾斜地崩壊危険区域 または浸水被害防止区域)内」で建設されたもののうち、3戸以上の開発または1戸もしくは2戸で規模1000㎡越の開発によるもので、市町村長の勧告に従わなかった旨の公表に係る住宅 ④「市街化調整区域」かつ「土砂災害警戒区域または浸水想定区域(洪水浸水想定区域または高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域に限る)」に該当する区域に立地する住宅 ※引用:国土交通省 |
上記の①〜④に当てはまる区域は原則補助金対象外となっていますので、
これから家を建てようと検討している方はもちろん建替えを検討している方も、注意が必要です。詳しくは事前に住宅会社に確認しておくと安心です。
2⃣GX志向型住宅補助金を満額受給できるハウスメーカーの選び方は?
ではどういった住宅メーカーにお願いするのがよいのか?
3つの要点にまとめました。
①『GX志向型住宅』以上の仕様が標準仕様となっており、追加料金なし高性能住宅が建てられる。
→建物仕様はもちろん、太陽光などの設備においても追加費用なしでGX志向型補助金¥160万満額を受給可能
②省エネ住宅(一次エネルギー削減率35%以上の設計基準は極めてハードルが高いので実績のある住宅メーカーを選ぶ)
→そもそも高性能な住宅を作ってこなかった会社はどうなのか?実績がない会社に大切なマイホームを任せますか?
③省エネ住宅には空調設計が大きく影響する。
→省エネの全館空調システムを搭載できるメーカーを選ぶ(将来の空調ランニング費用も削減できる)
各部屋にエアコン設置をすすめてくる会社は要注意!!空調設計もしっかりしてくれる会社を選びましょう。
アーキホームライフは『設計士と建てる、100年先も快適なデザイン住宅』をコンセプトとし、1年中ずっと快適に過ごせる高気密・高断熱の住宅を完全自由設計にて実現します。
・GX志向型住宅を上回る断熱性能等級で『最高等級7』を実現
・全館空調システム搭載で快適で省エネな暮らし『一次エネルギー削減35%以上』
・太陽光を標準搭載し、光熱費を抑えながらGX補助金¥160万も満額受給可
アーキホームライフでは、
施工例などをまとめたカタログや商品カタログを無料で送付しておりますので、
興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
参考資料:国土交通省 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000290.html