ほっこり

ほっこり

2017/08/31

一戸建てとマンションのメリット・デメリットは?

住まいの雑学

住宅を購入するとき、一戸建てとマンションのどちらにするか、悩む人は多いのではないでしょうか?
予算などの都合もありますが、家族にとってどちらがいいか十分考えて決めないといけません。それぞれの良さを考えると、将来にわたって住みたいのはどちらでしょうか。

今回はそれぞれのメリット・デメリットについてまとめました。それぞれの特徴を理解して家選びの参考にしてみてください。

一戸建てなら独立した住まいと将来にわたる資産を確保できる


一戸建ての良さを挙げてみるなら、何と言っても重要なのは独立性の高さ。
集合住宅であるマンションとは違い、一戸建てなら隣家と距離があるのでプライバシーを確保でき、少々の音が出ても互いに迷惑となりません。また、自分だけの住まいですから、修理やリフォームも自分の意志だけで行えます。

さらに、一戸建ては、万が一の際に資産となるという点でも有効です。
一戸建てそのものは築年数が経過すれば価値は低下しますが、土地とセットで考えれば、収入に不安がある老後の大きな武器となるでしょう。

一戸建ては価格が高めですべての責任を自分で負うことに
一方、一戸建ての注意点と言えば誰もが挙げるのは価格です。
近年はグレードにあわせた高価格のマンションも増えていますが、全体で見ると一戸建てのほうが高いと多くの人が思うでしょう。

また、一戸建ては自由に修理やリフォームをできる点が魅力ですが、反面、何かあった際は自分の責任と資金で修理しないといけないという難点があります。セキュリティについても同様で、あくまで自分が管理しなければいい住まいを確保できないのです。

マンションは数や価格で選択肢が豊富であり安全性も高い
マンションのメリットは、選択肢の豊富さという点。
一戸建てに比べ低価格の傾向があり、都会なら数十や数百ほどの空き部屋を容易に探せるでしょう。もちろん、ハイグレードの部屋を望むなら相応の物件を探すことはできますし、都会なら平均的な物件でも駅から近いなど高い利便性が望めるのです。

また、集合住宅であるマンションは管理人がいる、防犯カメラを設置するなど、一戸建てより高い安全性を期待できます。地震の際の防災グッズや避難場所の確保など、万が一の際の備えもマンション側が用意してくれていることもあります。

月々の管理費などでコストの負担が重く資産価値も望みにくい
一戸建てと比べると低価格の傾向があるとされるマンションですが、住んでからのコストを考えると必ずしも安いとは言えません。管理費や修繕積立金、または駐車場代といった出費を余儀なくされ、思いのほか負担は大きいのです。もちろん、一戸建ても自分で修理費を貯めておくなどの備えは必要ですが、マンションもそうした重荷は変わりません。

そして、一戸建てが土地まで含めると将来の資産を望めるのに対し、マンションはその限りではないという点も難点です。物件しだいでは駅から近いなどの利点を生かして資産価値を保てることもありますが、人口減少が叫ばれるこれからの日本で、どこまでマンションの価値を維持できるかは不透明です。

まとめ
一戸建てにもマンションにも、それぞれのメリットとデメリットがあります。どちらかが絶対的に優位ということはないので、自分や家族のライフプランや将来設計を考え、最適と思える住まいを探しましょう。