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大津・守山店ブログ
2025/08/25
夏の暑さを防ぐ「日射遮蔽」とは?
デザイン住宅・京都 注文住宅・滋賀 注文住宅・省エネ性能・自由設計・高断熱・高気密
こんにちは。
まだまだ暑い日が続きますが、体調などは崩されてませんか?
今日は夏の暑さを少しでもやわらげられる建築の工夫をご紹介いたします!
夏の家の中が暑くなる大きな原因は、窓から入る強い日差しです。特に南向きや西向きの窓は、直射日光が長時間入り込み、エアコンを使ってもなかなか涼しくなりません。
そこで大切になるのが 「日射遮蔽(にっしゃしゃへい)」 です。
日射遮蔽とは、窓の外で日差しをさえぎる工夫のこと。外で熱をカットすれば、室内に入る暑さをぐっと減らせます。
効果的な日射遮蔽の方法
- 庇(ひさし)や軒を深くする
夏は太陽が高い位置から差し込むので、庇で影をつくると直射日光を防げます。逆に冬は太陽が低いので、庇の下から光が入って暖かくなります。 - すだれやよしずを使う
昔ながらの日本の知恵。窓の外側に吊るすだけで、風を通しながら日差しをやわらげます。 - 外付けブラインドやシェード
最近はデザイン性のあるシェードも多く、使わない時は収納できて便利です。 - 落葉樹を植える
夏は葉っぱが茂って日差しを遮り、冬は葉が落ちて太陽を取り込める「自然のカーテン」です。
日射遮蔽のメリット
- 室内温度が上がりにくい → エアコンの効きが良くなる
- 光をやわらげることで、室内がまぶしくない
- 光熱費の節約になり、環境にもやさしい
「家を涼しく保つ工夫」は、冷房を強くかけるよりもずっと快適で健康的。
これから家づくりやリフォームを考える方は、ぜひ “窓の外で日差しを止める” という視点を持ってみてください。
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