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大津店ブログ

2024/11/04

パッシブデザイン

デザイン住宅・パッシブデザイン・滋賀 注文住宅・省エネ性能

皆さまこんにちは!

アーキホームライフ大津店です。

 

季節がめぐり、秋から冬へと近づきつつある昨今ですが、

まだまだ夏の名残りも感じたりと

不思議な気候が続きますね

 

空調の温度設定も難しい中ではあるかと思いますので、

もっと自然の力を利用して、快適な空間を作っていくことが

より大切になってくるかもしれませんね。

 

まさに当社も力を入れている「パッシブデザイン」ですが、

本日はそのことについて、ざっくりとご説明させて頂きます。

 

パッシブデザインは、自然環境の力を活用して建物内の快適性を高め、

エネルギー消費を抑える持続可能な設計手法です。

太陽光や風、温度差といった自然の力を効果的に取り入れることで、

人工的な空調や照明への依存を減らし、快適でエネルギー効率の良い建築を実現します。

 

1. 自然エネルギーの最大限の活用
パッシブデザインでは、建物の立地や窓の配置、素材の選定を工夫して、太陽光や風といった自然のエネルギーを最大限に利用します。冬は日射を取り入れ、夏は日差しを遮ることで、冷暖房の負担を減らします。また、風通しを計算して設計することで、自然換気を促進し、快適な空間を保つことができます。

2. 長期的なコスト削減
パッシブデザインにより、冷暖房や照明にかかるエネルギー消費が抑えられるため、長期的な運用コストが低減します。また、メンテナンスの頻度も少なくなるため、トータルのコストパフォーマンスが向上します。初期投資が多少高くても、長期的な視点でみれば経済的なメリットが得られるでしょう。

3. 快適で健康的な生活環境
パッシブデザインの建築は、自然光や自然換気を取り入れ、室内環境をより快適に保ちます。これにより、人工照明や機械換気だけに頼らない、健康的で自然な住環境が実現します。特に日中の自然光を効果的に取り入れることで、精神的なリフレッシュや生産性向上にも寄与します。

4. 持続可能な未来の実現
パッシブデザインを採用することは、地球環境に対する責任を果たすことにもつながります。再生可能なエネルギーを積極的に活用し、温室効果ガスの排出を抑えることで、地球環境への負荷を減らし、持続可能な社会の実現に貢献できます。

パッシブデザインは単なるデザイン手法ではなく、地球環境と共生するための重要なアプローチです。快適性・経済性・持続可能性のすべてを兼ね備えたこの設計手法を導入することは、未来の建築に必要不可欠な選択です。

 

自然とより仲良く暮らすパッシブデザイン

是非取り入れてみてはいかがでしょうか?

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