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大津店ブログ

2024/04/08

丹下健三を知っていますか?

デザイン住宅・京都・注文建築・滋賀・高気密・高断熱

皆様こんにちは。

大津店 営業部の井上です。

当社の大津のモデルハウスには、もうお越しになられましたでしょうか?

滋賀県のランドマークとして有名な

びわ湖大津プリンスホテル(旧 大津プリンスホテル)のすぐ目の前の住宅博の

中にございますので、近くまで来られた際には是非お立ち寄り下さい。

大津プリンスホテルは、地上37階の高さ133.17mと滋賀で一番高いビルであり、

琵琶湖に向かって弧を描いた面には、529室の全客室が全てレイクビューとなっております。

  

大津プリンスホテルに見守られながら、住宅という皆様の生活に最も近い建築に

携わらせて頂いているというのは、とても感慨深いものがございます。

  

1989年に建築された大津プリンスホテルは、”世界のタンゲ”として有名な

丹下健三さんが設計されました。

丹下健三さんは、日本人で初めてのプリツカー賞(建築界のノーベル賞と称されてます)を

受賞された方で、代表作には東京都庁舎や、代々木第一体育館がございます。

また、磯崎新さんや黒川紀章さん、槇文彦さんや谷口吉生さんなど、今の日本の建築界を

代表する建築家も育成されたとても偉大な方です。

  

35年の月日が過ぎても、全く古さを感じさせない大津プリンスホテル。

ほとんどがガラス面となっており、周辺の景色や空の色を反射する為、

朝、昼、夕方、夜と、それぞれ違う表情を見せてくれます。

また四季によっても見え方が変わる為、毎日見ても飽きがくることはありません。

    

景色に溶け込み、時の流れを感じさせない建築。

我々が出掛けさせて頂いている住宅にも、大変共通することだと思います。

  

今は桜が満開です。

今しか見れない大津プリンスホテルの姿を皆様も是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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