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大津・守山店ブログ
2025/08/18
台風に強い家を建てる!住宅の耐風対策ポイント
デザイン住宅・京都 注文住宅・住宅博・完成見学会・滋賀 注文住宅・省エネ性能・自由設計・高断熱・高気密
① なぜ耐風対策が必要か?
- 近年、台風や突風被害が全国各地で増加
- 特に滋賀・東海エリアも台風の通り道になりやすく、大雨+強風による被害事例がある
- 「家族と住まいを守るには、地震だけでなく風への備えも大切」
② 家の耐風性を高めるポイント
1. 構造面の工夫
- 木造住宅でも「耐風等級2以上」を確保する設計が可能
- 屋根形状:切妻や寄棟屋根は風圧を分散しやすい
- 接合部補強:金物やビスでしっかり固定(特に屋根と柱の接合部)
2. 外装・開口部の対策
- 屋根材:瓦よりも軽量なガルバリウム鋼板が風に強い
- サッシ:耐風圧性能の高い窓や強化ガラス
- 雨戸やシャッターで飛来物対策
3. 敷地・外構の工夫
- カーポートや物置は基礎にしっかり固定
- 植栽は台風前に剪定して風の通りを良くする
- 飛ばされやすい軽量物(ゴミ箱・鉢植え)は事前に室内へ
③ 実際にできるメンテナンスチェック
- 屋根や外壁のヒビ割れや浮きを点検
- 雨樋の詰まりを確認(強風+豪雨で破損しやすい)
- サッシの隙間やパッキン劣化チェック
④ まとめ:安心できる家づくりのために
- 「耐震+耐風」の両立がこれからの住まいづくりに重要
- 設計段階から風に強いプランを選ぶことが大切
- 弊社でも 耐風等級を満たす設計・施工 を標準採用しております

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