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大津店ブログ
2025/04/14
「断熱で変わる暮らしと健康」──室温と健康の密接な関係について
デザイン住宅・京都 注文住宅・住宅博・滋賀 注文住宅・省エネ性能・自由設計・高断熱・高気密
寒い冬に家の中でも手足が冷たくなる、あるいは朝の室温が一桁台…そんな暮らしが当たり前になっていませんか?実は、日本の多くの住宅は世界的に見ると「寒すぎる家」。断熱性能が低い住宅は、ヒートショックなどの健康リスクを高めることがわかっています。今回は、住宅の断熱性能がどのように私たちの健康に影響を与えるのかをご紹介します。
【1. 室温と健康の関係】
- 冬場の低温は高血圧や心疾患のリスクを高める
- ヒートショックによる死亡事故は交通事故の数倍
- 呼吸器疾患やアレルギー症状も、断熱性能の低い家で増える傾向
実際に・・・
- ・WHOは「冬季の室内温度は18℃以上が望ましい」と勧告
- ・国交省の調査でも、断熱改修によって高血圧の改善が報告されている
【2. 断熱性の高い家がもたらす健康メリット】
- 室温の安定による血圧の安定化
- アレルギー・喘息の軽減(結露やカビの抑制)
- 快適性の向上によるストレス軽減、睡眠の質向上
- 子どもや高齢者の健康リスク低下
【3. 断熱性能を見直すポイント】
- UA値・断熱等級をこだわりましょう
- C値・気密性能にこだわり、換気システムもこだわりましょう
- 窓の性能がカギです(断熱・気密ともに影響)
【まとめ】
住宅の断熱性能は、単なる「快適さ」だけでなく、私たちの「健康」と「命」に直結しています。家づくりやリフォームの際には、断熱性能にもぜひ目を向けてみてください。健康で安心できる暮らしは、あたたかい家から始まります。

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