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大津店ブログ
2024/09/10
スケルトン階段について
デザイン住宅・京都 注文住宅・住宅博・完成見学会・滋賀 注文住宅・省エネ性能・自由設計・高断熱・高気密
そもそもスケルトン階段とは?
スケルトン階段とは、階段の構造をあえてシンプルかつ視覚的に軽やかにするデザインのことを指します。一般的には、階段の側面に手すりがついているのではなく、フレームや段差自体が見えるように設計されており、通常の階段と比べて空間が広く見えるという特徴があります。幅広いインテリアに特に人気があり、住宅やオフィス、店舗など様々な場所で採用されています。
スケルトン階段の特徴
- 開放感のあるデザイン
スケルトン階段の最大の特徴は、その「開放感」です。通常の階段は、手すりや側面の壁が視覚的に圧迫感を与えることが多いですが、スケルトン階段では、段差そのものが強調されるため、空間がより広く見えます。また、自然光や人工照明が階段を通り抜けやすく、部屋全体が明るくなる効果もあります。
スケルトン階段のメリット
- 空間の有効活用
スケルトン階段は、そのデザインのおかげで空間に余裕をもたらします。特に狭い部屋やロフトのような限られたスペースに適しており、階段下のスペースを有効活用の選択肢が増えます。 - インテリアの一部としての魅力
スケルトン階段は、単なる機能的な設備ではなく、インテリアの一部としてデザインされています。モダンな雰囲気を引き立てるのも特徴です - 採光性の向上
スケルトン階段のオープンな構造は、部屋の光の通り道を妨げないため、自然光が部屋全体に行き渡りやすくなります。これにより、部屋がより明るく、開放的に感じられます。
スケルトン階段のデメリット
- コストが高い
素材やデザインの自由度が高い分、オーダーメイドになることが多く、設置には高コストがかかることがあります。特に、ガラスや特注の金属を使用する場合、追加の費用が発生することが考えられます。 - プライバシーが少ない場合も
スケルトン階段のデザインは開放感をもたらしますが、その分、プライバシーが少なくなる可能性があります。特に、階段の下のスペースが丸見えになるため、そこに収納やプライベートなアイテムを置く際には工夫が必要です。
狭小住宅では採光と開放感がポイントになります。その反面で転落等の危険性もある為、ネット等の対策が必要です。状況に応じて採用するしないの判断が大事になります
大津展示場にはスケルトン階段も箱型階段もありますので是非比較でのご来場お待ちしております
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