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大津店ブログ

2024/08/26

三隣亡

デザイン住宅・滋賀 注文住宅・省エネ性能・高断熱・高気密

こんにちは。大津店の佐々木です。

皆さんは大切な用事(結婚式や記念日など)の予定を決める際に

「大安」を選ばれると思います。大安吉日って言いますものね。

しかし、建築における上棟日などを決める際にはそれよりも注意すべき日があるのです。

そう。それがタイトルにもあります「三隣亡」なのです。

三隣亡とは、土木建築の凶日であり、建築に関わることをしてはいけないとされる日。この日に建築にまつわることをすれば、その家だけでなく三軒隣りまで亡ぼすといわれています。めちゃ怖いですね。

それゆえ現代では、建築関連の業界では大凶日として恐れられているのです。

三隣亡の由来についてですが、江戸時代に伝わった言葉で「三輪宝」が語源。当時は「屋立てよし」「蔵立てよし」などと記されており、建築の吉日だったという説があります。つまり、現在とは全く正反対の解釈の言葉として使われていたのです。

しかし、どこかで誤りが生じ、「よし」が「あし」になり、漢字も「三輪宝」から「三隣亡」に変化したとされています。

大安や仏滅などの六曜日以上に気を付けたい日ですね。

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