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大津店ブログ

2024/05/20

ガルバリウム鋼板ってなあに?

こんにちは

大津店 吉澤です。

本日は屋根や外壁などに使用されているガルバリウム鋼板についてです!

ガルバリウム鋼板とは、米国のベスレヘムスチール社で開発されたアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板です。そのめっき組成は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%からなっています。 アルミニウムの長期耐久性と耐熱性に、亜鉛のガルバニックアクション(犠牲防食作用)を合わせもつため、使用環境により、亜鉛鉄板(Z27)の約3~6倍の耐久性が期待できる優れた表面処理鋼板です!

実はさらにグレードの高いガルバリウム鋼板があるのはご存知ですか?

それは・・・・  次世代ガルバリウム鋼板 SGLです!

エスジーエルはガルバリウム鋼板のめっき組成に新たにマグネシウムを追加。ガルバリウム鋼板独自の合金めっき構造を踏襲しつつ、マグネシウムの働きによってめっき層を強化したことで、ガルバリウム鋼板の3倍超の耐食性を持ちます。

そもそもSGLの名前の由来というのは・・・

アルファベットの「S」には、Superior(上質な)・Special(特別な)・Super(超越した)など、優れた特性を示す言葉の頭文字に多く登場します。
また、ガルバリウム鋼板は市場に広く定着しており、その略称として「GL」という呼び名が日常的に用いられています。

それらを組み合わせてSGLといいます。ですので、Superなガルバリウム鋼板です!

ガルバリウム鋼板/ガルバスター - 日鉄鋼板株式会社 (nipponsteel.com)様より引用

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