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中百舌鳥店ブログ
2025/04/18
吹抜けのある家について
アーキホームライフ・ホームライフ・マイホーム・中百舌鳥・住宅・住宅展示場・新築・注文住宅
こんにちは
アーキホームライフ設計営業の吉門尚輝です
今回は吹抜けについてご紹介します

「開放感があっておしゃれ」「家族の気配を感じられる」
そんな理由で人気の「吹き抜け」
一方で、「寒い」「音が響く」「掃除が大変」といった声もよく聞きます。
今回のブログでは、設計士の視点と住まい手の声の両面から、吹き抜けのメリット・デメリットを紹介します。
吹き抜けのメリット
1. 圧倒的な開放感とデザイン性
→ 面積以上に広く感じられる/採光もバッチリ
2. 自然光が奥まで届く
→ 吹き抜け上の窓で日中は照明不要なほど明るくなることも
3. 家族の気配を感じやすい
→ 2階と1階がつながり、コミュニケーションがとりやすい
4. 空気の循環がしやすい(※工夫次第)
→ シーリングファン・空調の設計で快適性UP
5. 設計の自由度が広がる
→ 間取りのアクセントになり、狭小住宅でもメリハリある空間に
吹き抜けのデメリット
1. 冬寒い・夏暑い
→ 熱が逃げやすい。断熱・空調設計が重要
2. 音が響く
→ テレビの音や生活音が2階に筒抜けになることも
3. 掃除・メンテナンスが大変
→ 高所の窓・照明の掃除は脚立や道具が必要
4. 床面積が減る(使える部屋が減る)
→ 5LDKなど部屋数を優先する場合には不利
後悔しないためのポイント
• 吹き抜け部分の断熱性能をUPする(天井断熱・樹脂サッシなど)
• シーリングファンや空調計画を入念に
• 音に敏感な人は“階段吹き抜け”など小規模タイプを検討
吹き抜けは、暮らしに“豊かさ”と“開放感”をもたらす素敵な空間。でも、快適にするためには設計段階からの工夫が必要です
吹抜けや間取りについて気になることがあれば、弊社までお気軽にご相談ください
ご予約お待ちしております。
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