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箕面店ブログ

2025/10/06

耐震だけで不安なら「制震」はいかが?

ABCハウジング・アーキホームライフ・制震・注文住宅・耐震・自由設計

こんにちは!アーキホームライフの小寺です!
今日は地震に強い家のことを書きます!

最近ではニュースなどで「南海トラフ」というワードをよく聞くようになりました。
日本では過去に大きな地震が何度もあったので、その印象もあって地震はとても不安ですよね。だからこそ、できることは事前に備えておくことで、その不安も減らせるのかなと思います。

最近では、各ハウスメーカーでも「耐震等級3」が当たり前の性能になってきました。
これから家を建てる皆さんが安心して暮らせる家が増えることは、日本全体で考えてもとても良いことだと感じています。

そんな中で、もっと安心できる家づくりのために「耐震等級3」という言葉だけではなく、「構造計算」や「家のバランス」なども考えながら、カッコよくて地震に強い家を建てていけたらいいですよね。
しっかりと計算された構造躯体で揺れに強く倒壊しにくい「耐震」を高めた家。そんな家がこれからの基本になると思います。

でも、「耐震」で倒壊を防ぐ強さを得ても、地震のたびに家が揺れる事実は変わりません。本震の後に繰り返す余震も、目に見えないダメージを家に蓄積させてしまう要因です。

そこで、「耐震」に加えて地震の揺れをコントロールする「制震」という考え方をプラスすれば、さらに地震に強い家になり、安心度合いも高まります。

「制震」の性能を家に与えるためには、制震用の装置(器具)を取り付ける方法が一般的です。思っているよりも比較的簡単に導入できるのが制震装置の良いところだと思います。

制震装置には「油圧式」や「ゴム式」、「金属式」などいろいろな方式があります。中には「摩擦式」という特殊なものもあったりして。
それぞれ特徴はありますが、共通することは「揺れのエネルギーを別の何かに変換して、揺れを小さくする」です。いろいろな方法が開発されているので、またネットなどでも調べてみてください。

まとめですが、「耐震等級3(構造計算・バランス)」という確かな安心の土台に、「制震」をプラスする選択が安心を大きくする家づくりかもしれません。
大切なご家族と住まいを地震災害から守る、ワンランク上の備えがある家づくりをぜひご検討ください♪

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