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舞鶴店ブログ

2025/08/18

「第1種換気」と「第3種換気」の違いとは

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第1種は給気も排気も機械を使って強制的に行う。一方、第3種は排気を機械で行い、給気は自然に任せる

 第1種と第3種、どちらが優れているの?

  100%優れていると決めるのは難しい。どちらにもメリット・デメリットがあるし、複数の製品があるから、どれを選ぶかによって機能の差もある。

ただ、「高断熱・高気密な家」を建てたい方、おすすめは第1種換気です。

高断熱・高気密な家と「第1種換気」の相性が良い理由

 第1種換気は「熱交換器」と呼ばれる機能がついているものが多い。熱交換器は、室外に排出する空気から熱や湿度を取り出し、それらを外から吸い込む空気に移し替えてくれるので・・・・

室内の空気は入れ替えたいが、暖房や冷房で快適に空調した熱や湿度を捨ててしまうのはもったいない。そこで、熱交換器を使用する高断熱・高気密の家には第1種換気が適している

換気システムを第1種にすると後悔する!?

 第1種換気は第3種よりも複雑な構造をしている。それゆえ、メンテナンスとコストは、第1種換気のデメリットとして挙げられることが多い。第1種換気では、家中の天井裏に空気の通路(ダクト)を設ける「ダクト式」と呼ばれる方式のものが多い為ダクト内にホコリ等の掃除が大変。

ダクト式ではない(ダクトレス)第1種換気システムも開発されているから、それを選べば良い。ごく簡単なお手入れで済むから・・・ダクトレスがお薦めです。

換気システムは、一度設置すると後から変更するのは難しいもの。十分な知識を持って、後悔のない選択をしたいところです。

最近は新型コロナウイルス予防の観点からも、換気性能が重視されるようになってきています。大切な家族の健康を守るために、家づくりは換気システムにもこだわって選ぶことをおすすめします。

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