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舞鶴店ブログ

2025/04/21

耐震等級3で家づくりは大丈夫ですか?

アーキホームライフ・ホームライフ・注文住宅・舞鶴

今回は耐震(耐震等級3)だけで大丈夫かと言った事について考えてみました。・・・・

地震が来た時、耐震等級3のような地震に強い建物はあまり揺れない(建物変形しない)のです。
 変形しないということは、地震力がいつまでも減らないのです。そうなると、家具を勢いよく飛ばしたりとか、接合部分、例えば梁や柱の接合部や釘などに力がかかってしまって損傷が進むのです。
 
小さな変形しかしないということを受けてかんがえると
面材で囲まれた耐震等級3の家って震度7でどの程度変形するの?
あくまでも参考値ですが、震度7の地震の時2階の揺れ幅が25㎜から30㎜位です。相間変形角で大体100分の1ラジアンです。

建物が倒壊する恐れがある揺れ幅が10cm弱です。
筋交いが壊れる揺れ幅は33㎜程度です。
面材が25㎜で傷みます。
内装のプラスターボードは15㎜で壊れます。

と考えると耐震だけでは問題と言った事が、ご理解できると思います。
耐震+制震が必要になると思います。
ここでポイント
 耐震等級3以上あるので大丈夫と言っている建築業者には注意が必要です。※参考までに

 上記の事を踏まえて弊社では制震装置として3mmの揺れでも制御できるevoltzの制震装置を推奨している。
 詳しくは舞鶴店来店にて制震装置の体感から

  お気軽に来場下さいませ。

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