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舞鶴店ブログ

2024/12/13

冬の乾燥対策

冬の寒気が身にしみるころとなりましたね☃️❄️

 

寒さをしのぐために、毎日つけている暖房でお部屋は乾燥…

 

お肌の乾燥や、喉の違和感、火事の原因など乾燥しすぎると生活に支障が💦

 

今日は、冬の乾燥対策についてお話します!

 

まず、冬に空気が乾燥する理由は3つあります。

 

1. 空気中の水蒸気量が減るため

 

冬に空気が乾燥する理由は、空気中に含まれる水蒸気の量が減るから。

気温が下がると空気中に含まれる水蒸気が水滴や氷になり、物理的に減ってしまうので、空気が乾燥する原因となります。

 

2. 冬は暖房を使うため

 

冬は暖房を使うため、より空気中が乾燥しやすい傾向に。

 

石油ストーブやガスファンヒーターなどは、石油やガスが燃える際に水蒸気が発生するので加湿効果がありますが、電気を使うエアコン・電気ヒーターなどは暖房機器に加湿機能が付いていなければ、加湿効果はありません。

 

3. 現代の住宅は気密性が高いから

 

現代の住宅は、気密性と断熱性が高くなっています。湿度は気温によって、水蒸気の量が変わる性質です。例えば同じ湿度50パーセントでも、気温30度と15度では空気中の水分量に違いが出ます。気温が高いほうが、相対的な湿度は低くなるでしょう。気密性と断熱性にすぐれた住宅は、室温を高く保ちやすくなりますが、その分相対的に湿度が低くなってしまいます。

乾燥する原因は様々ですね!

では、対策はどうすればいいのか?

 

➀洗濯物を室内干しする

 

洗濯物が乾いていく過程で水分が蒸発して、部屋が加湿されるためです。部屋干し用の洗剤を使えば、ニオイも気になりにくいでしょう。

 

②加湿器を導入する

 

室内の乾燥がひどければ、加湿器を使いましょう!

 

③お風呂の残り湯で加湿する

 

入浴後にお風呂に湯を残し、浴室のドアを開けておけば、浴室の湯気が部屋の中へ移動し加湿できます。湿度が高くなりすぎないよう、部屋の湿度が十分に上がったタイミングでドアを閉め、残り湯を抜き、換気扇を回して浴室を乾燥させましょう。

 

⑤床や窓を水拭きする

 

床や窓を水拭きすることも、乾燥対策になります。フローリングや窓を水拭きすると、残った水分が蒸発した時に湿度が上がります。部屋がキレイになって加湿もできて、一石二鳥です。その際に窓が結露していたら、忘れずに拭き取りましょう。

 

いかがでしたか?傾向と対策を把握して、寒い冬を乗り越えていきましょう!

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