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京丹後店ブログ
2025/06/16
木造住宅の構造ってどうなってるの?~家を支える仕組みをやさしく解説~
アーキホームライフ・お家づくり・ホームライフ・マイホーム・京丹後・建築知識・新築・注文住宅・福知山・自由設計
こんにちは🫡そうむぶのおぎのです。
今日は「木造住宅の構造」について、建築の知識がない方にも分かりやすくお話ししていきます。家っ
て、ただ壁や屋根があるだけじゃないんですよ。実は、たくさんの部材や工夫によって、安全で快適な
空間が作られているんです。
そもそも「構造」ってなに
建物の「構造」とは、家そのものを支える骨組みのこと。人間でいえば「骨格」にあたります。これが
しっかりしていないと、地震や台風などの災害に耐えられない家になってしまいます。
木造住宅の基本構造「在来工法
日本の木造住宅で多く採用されているのが「在来工法(ざいらいこうほう)」と呼ばれる工法です。柱と
梁(はり)を組み合わせて家をつくっていく、伝統的な方法です。
主な構造部材はこんな感じです:
- 柱(はしら):建物の縦方向を支える部分。家の「足」のようなものです。
- 梁(はり):柱と柱を横につなぐ部分で、屋根や床の重さを分散します。
- 筋交い(すじかい):斜めに入る部材で、地震や風に対して建物のゆがみを防ぎます。
- 土台(どだい):柱の下にある、基礎と柱をつなぐ部分。いわば「骨盤」です。
なぜ木を使うの?
「木造」と聞くと、火に弱そう…と心配になるかもしれません。でも実は、木は燃えにくい性質もあるん
です。太い木材は表面が焦げても中まで火が通りにくく、強度が保たれることがあります。また、調湿
性が高く、空気をキレイに保つ働きもあるので、快適な室内環境をつくることができます。
まとめ:構造を知ると「家の見方」が変わる!
普段生活している家も、たくさんの構造部材に支えられて成り立っています。「柱」「梁」「筋交い」など
を少し知っておくだけで、リフォーム時や災害時にも役立つ知識になりますよ。
今後もこうした建築の基本知識を、わかりやすく紹介していきますので、お楽しみに!
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