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京都店ブログ

2024/08/19

建築の基礎知識~保証について~

アーキホーム・アーキホームライフ・ホームライフ・京都・京都店・新築・注文住宅・耐震性能・自由設計・設計士

住宅を建築するうえで大切なことの一つに、各メーカが掲げる「保証」があります。

平成19年3月「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」(住宅瑕疵担保履行法)が成立し、平成21年10月以降、住宅事業者は、新築住宅瑕疵保険への加入などにより十分な修理費用を賄えるようにしたうえで新築住宅を引き渡すこととされました。これは平成17年の「構造計算偽装問題」を契機に厳格化され、新築後10年間の主要構造部分の欠陥に対して住宅事業者側が金銭的に保証する内容となっております。

各メーカーの掲げる「保証」とはこの部分の10年目以降の継続保証という意味合いです。この保証継続の条件となっているのが定期的に行われる「有償メンテナンス」です。こちらのメンテナンスに高額な費用が必要となるケースがあるので注意が必要です。

有償メンテナンスの重要項目に次の項目があります。①屋根・外壁の塗装②外壁材シーリング(継目のコーキング)のうち変え このメンテナンスには数十万、数百万かかることがあります。(一般的な建材は約10年の寿命)

近年、この部材を高耐久化してメンテナンス費用を抑えるメーカーも多くなってきており、弊社もそういった対策を行うことによって、維持メンテナンス費用を抑制し、長期間にわたり安心してお住まいいただけるシステムをご提案いたしております。

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