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京都店ブログ

2025/06/02

建築の知識 木造住宅を長持ちさせるためのメンテナンス術 その①

アーキホーム・アーキホームライフ・ホームライフ・京都・京都店・新築・注文住宅・耐震性能・自由設計・設計士

①湿気対策が命!通気を確保しましょう

・床下換気:湿気の溜まりやすい床下は、定期的な通気口のチェックが必要。換気扇などの導入も有効

・基礎の防湿シートや土間コンクリート打ちで湿気の侵入を抑制

・浴室・洗面所・キッチンなどの水廻り換気扇は毎日使いましょう

②屋根と外壁の定期点検

・屋根材の劣化(瓦のズレ、金属屋根のサビ、スレートの割れ)を10年ごとに点検

・外壁のひび割れ、塗装の剥がれ、シーリング材の劣化を定期的に確認。防水性が落ちると雨水が浸入します。

③シロアリ対策は”予防が勝ち”

・5年ごとの防蟻処理(薬剤の効果が切れるころ)

・床下や基礎部分の定期点検(湿気が多い、木くずがあると要注意)

・植栽や薪など木材をを家の近くに置かない(シロアリの誘因)

④雨樋の掃除点検

・落ち葉・土等の詰まりで雨水が溢れ、壁や基礎に水が回る原因に。

・少なくとも”年1回(秋~冬)”の掃除がおすすめ

このほかは次のご機会にて!!

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