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神戸店ブログ

2025/11/24

千光寺山の新展望台「PEAK」へ。青木淳が手がけた、空と海をつなぐ建築体験

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こんにちは。神戸店の道花です。

先日、妻と一緒に尾道にある千光寺山の新展望台 「PEAK(ピーク)」 を訪れました。

とても素敵な空間でしたので少し皆様へ共有したいと思います。


実際に行ってみると、単なる展望台ではなく、建築と景観、時間、光が溶け合うとても素晴らしい場所でした。


ロープウェイで尾道の空へ。すでに景色が始まるアプローチ。

山麓駅からロープウェイに乗り、ゆっくり視界が開けていく感覚が心地いい。
尾道の住宅街、寺院、坂道、そして海へと視線が自然に流れていく。

「PEAK」に着く前から旅のハイライトが始まっているようでした。


「PEAK」の建築|設計は建築家・青木淳

展望台「PEAK」を設計したのは、
国立近現代建築資料館館長、ルイ・ヴィトン銀座並木通り店などで知られる建築家・青木淳。

青木氏は尾道市立美術館の改修も手がけており、尾道とはゆかりの深い建築家。
そのためか、「PEAK」の佇まいは尾道の風景にそっと寄り添うような優しさがあります。

まるで、
“展望台を見に来た”ではなく、“景色の一部になりに来た”
そんな体験ができる空間でした。

そして帰りは尾道・猫の細道。

風情溢れるすてきな街。

少し奥まった場所にひっそり佇むネコノテパン工場がおすすめです。

近くへお立ち寄りの際はぜひ。

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