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亀岡店ブログ

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2025/12/29

図面では分からない

アーキホームライフ・アーキホームライフ亀岡店・デザイン住宅、 ホームライフ、 自由設計、 空間デザイン、 新築、 注文住宅、 シンプル、 モダン、 無添加、 自然素材、 家、 建売、 福知山、 舞鶴、 亀岡、 豊岡、 京都府・注文住宅

「住んでから後悔しやすいポイント5選」

家づくりの打ち合わせでは、間取り図やパースを見ながら進めていきます。
ですが実際にお引渡し後、「図面では気づかなかった…」という後悔ポイントが出てくるのも事実です。

今回は、住宅営業として多くの声を聞いてきた中で、特に多い“住んでから気づくポイント”を5つご紹介します。

これから家づくりを考えている方の参考になれば幸いです。

① コンセントの位置と数

「コンセントは多めに付けたから大丈夫」
そう思われる方は多いのですが、**問題は“位置”**です。

よくある後悔例

  • 掃除機をかけるたびに延長コードが必要
  • ロボット掃除機の基地が置けない
  • 加湿器・空気清浄機の置き場にコンセントがない

図面上では家具が置いてあるように見えても、実際の生活動線まで想像できていないケースが非常に多いです。

👉 対策:
「何をどこで使うか」を具体的にイメージしながら決めることが重要です。

ホームライフでは上棟した後に現場で確認作業を行っていますので取付位置や高さなどをご確認いただけますのでご安心頂けます。

② 収納の「量」より「使いやすさ」

収納は多ければ安心、と思われがちですが、
住み始めてから不満が出やすいのは奥行きや高さです。

よくある後悔

  • 奥の物が取り出しにくい
  • 可動棚がなく収納できる物が限られる
  • 玄関収納にベビーカーやゴルフバッグが入らない

👉 対策:
「何を入れるか」を決めた上で寸法を考えること。
収納は“量”より“使い勝手”が重要です。

③ 洗濯動線(干す→しまう)

共働き世帯が増えた今、洗濯動線の後悔は非常に多いです。

よくある声

  • 洗濯機から干し場までが遠い
  • 2階まで持って上がるのが大変
  • 乾いた洗濯物を収納する場所が遠い

👉 対策:
「洗う→干す→しまう」を一連の動きで考えること。
家事は毎日のことだからこそ、動線の差が大きなストレスになります。

④ 寝室の窓の大きさ・位置

図面では問題なさそうでも、
住んでから「意外と困る」のが寝室の窓です。

よくある後悔

  • 朝日が入りすぎて早朝に目が覚める
  • 外からの視線が気になる
  • 窓が大きすぎて冬に寒い

👉 対策:
寝室は「明るさ」よりも「落ち着き」を重視。
窓のサイズや高さは、生活時間帯まで考えて決めるのがおすすめです。

⑤ ゴミ置き場・外回りの想定不足

建物の打ち合わせに集中すると、
意外と忘れがちなのが外回りの使い勝手です。

よくある後悔

  • ゴミを出すたびに遠回り
  • 雨の日に屋根がなく不便
  • 室外機や給湯器が通路を狭くしている

👉 対策:
「住んでから毎日どう動くか」を敷地全体で考えることが大切です。


まとめ

家づくりでの後悔は、
「知識不足」よりもイメージ不足から生まれることがほとんどです。

図面だけでは分からない部分を、
実際の暮らし目線で一緒に考えることがとても重要だと、私たちは考えています。

これから家づくりを始める方は、
ぜひ「住んでからの生活」を想像しながら打ち合わせを進めてみてください。


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