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和泉店ブログ

2019/07/09

カルチャーショック

お家、自然素材、新築、

皆さま初めまして。

和泉展示場の 松村樹(マツムラタツキ)と申します。

 

今日は【価値観の違い】についてお話させて頂きたいと思います。

 

私の知り合いに大阪府在住のアメリカ人男性がおりまして、

自宅の玄関ドアを修繕したいので、業者を手配して欲しいと連絡が来ました。

 

聞くと雨風に晒され、特に外側は塗装も落ちてしまい、傷も付き、

随分と古くなったので元の綺麗な状態に戻したい、との事。

 

私はその内容を聞いてリペア業者を手配致しました。

ご存知の方も多いかと思いますが、リペアとは【修理・補修】を意味しまして

フローリング等の結構目立つ傷や凹みなんかもリペアすれば、

どこに傷があったのか分からない位の状態まで修繕してくれます。

本当に見事なものです。

 

その知人宅は築後30年ほど経過しており、玄関ドアは木製でした。

 

業者の見積もりがあがり、金額を見た私は驚き、彼に

【新しくしても大して金額は変わらない】事を告げたのですが

彼はリペアを選択しました。

当時(5年ほど前)の私には理解が出来ず驚きました。

 

彼の生まれ育ったところでは、物を大切にし、修理、修繕を繰り返して

代々使用していくのがオーソドックスなスタイルとの事。

だとしても、、と当時のわたしはどうしても理解出来なかったのですが

アーキホームライフへ入社し、色々勉強していく中で

天然素材だからこそ出てくる【経年による味わい深さ】もあるのだと

気付く事が出来ました。

天然物にはその歴史が刻まれており、そういう角度から見ると

凄く素敵な発見も出来ます。

 

 

 

皆さまもヨーロッパのお家の様に、3世代、4世代と受け継がせて

あげられる様な素敵なお家造りを考えてみませんか?

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