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花博展示場ブログ

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2025/04/02

◎換気システムとは

アーキホームライフ・アーキホームライフ花博店・大阪注文住宅・注文住宅・相談会・自由設計

皆様いかがお過ごしでしょうか?アーキホームライフ花博店 営業の岩本です。😛

今回は住宅の換気システムのお話になります。

みなさんは、【第〇種換気】と言う言葉を聞いた事がありますか・・?

〇の中には1~3までの数字が入るのですが、これは住宅の換気のやりかたを示した

ものになります。聞いたことが無い方にとっては、「なんのこっちゃ」どんな換気なのか

わかれへん・・となると思います。

そんな換気システムの方式についてザックリと簡単に分かりやすく解説出来ればと思います。

★基本的な換気の方法★

まず換気には大きく分けて2つの方法があります。

窓やドアを開けて自然な方法を使う自然換気と、換気の機器などを利用して機械的に換気する機械換気

があります。

今回ご紹介する第1種から第3種換気は、機械換気の部類にあてはまります。

※まずは第1種換気:給気排気ともに機械設備を使用する換気方法です。

しっかりと換気計画をして配置することで正確に、家中を換気してくれます。中でも、熱交換換気システムは家の中に取り込む空気を室内の温度に近づけてから給気をしてくれるので住宅において最適な換気方法ですね。デメリットは費用が高いことです。

給排気両方に機械設備を使用するのでどうしてもイニシャルコストが上がってしまいます。

※続いて第2種換気です:こちらは給気のみ機械設備を使用し、排気はガラリから自然に抜けるだけの換気方式です。この換気方式では、室内の気圧が外よりも高くなってしまい、外部の湿気が室内に侵入し、結露を起こしてしまいます。地下室や映画館、ホールなど大空間の換気に使われることが多く

住宅で使われる事は基本的にはありません。

※最後に第3種換気です。こちらは第2種換気と正反対になっていて、ガラリから給気して、機械設備で排気する方法になります。現状、最も多くの住宅で使われている換気方式です。

室内の気圧が負圧となるので、外部からの湿気の進入を防ぐことが可能です。

また、機械設備が排気のみなので、第1種換気よりもコストを抑えられる点が採用の多いポイントです。

デメリットとしては、室内の隙間が多いと計画通りに換気する事ができません。

アーキホームライフでは第1種換気・第3種換気どちらも対応しています。

🔶まとめ

以上、今回は換気システムについてのお話でした。

換気性能にとことんこだわるか、コストを抑えて他の予算に回すのかで、第1種か第3種のどちらのされるか判断されると良いかと思います。

★判断が難しいのでもっと他にもお話が聞きたいという事であれば・・どの様な些細な事でも構いませんのでご質問いただければとおもいます。是非一度モデルハウスへとお運びください。お待ちしております。😛

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